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壁紙の汚れの落とし方は?黒ずみや手垢を家にあるもので綺麗に!

15年来の家具をどかしたあとの黒ずみやスイッチ周りの汚れ、また、自然と浮き出た謎の茶色のシミをセスキ炭酸ソーダ、専用の洗剤で掃除しましょう。あと、どこのうちにもある「あるもの」でもスッキリと落ちることを発見!住居洗剤にも劣らない仕上がりと手軽さですよ!

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壁紙の汚れの落とし方

部屋の模様替えなどで、家具をどかすと今まで見えなかった手垢やほこりがついた黒ずみが目立ちますね。これまで、重曹スプレー、歯磨き粉などを試しましたが、これらは今ひとつでした。

セスキ炭酸ソーダのスプレー+メラミンスポンジ(激落ちくんなど)が割合成績がいいのですが、辺りがかなり濡れるのでやりにくい印象です。そして、落とすのに何回か繰り返しが必要でした。

もっとおすすめは、壁紙用の汚れ落としです。こちらのほうが、より簡単に素早く綺麗になります。管理人が買ったものは、グレープフルーツ、パパイヤなどを配合したもので、壁紙だけでなく、フローリングや襟の汚れ落としにも効くものです。

じゅうきょよう洗剤

 

セスキ炭酸ソーダ、壁紙用汚れ落としの使い方です。

用意するものは、メラミンスポンジ拭き取り用のタオルです。タオルは綺麗なものを使用しましょう。どんどん汚れをすって汚くなるので、数本必要です。また、汚れたものは、洗濯機にいれて普通に洗濯すると綺麗になりますよ。管理人の使った洗剤は、洗濯にも使えるものなので、安心して洗濯出来ました。

壁紙は長い時間濡らしたくないので、

  1. 少しずつスプレーしては
  2. メラミンスポンジでこすり、
  3. タオルで拭き取っていきます。

洗剤を使うと、仕上がりと使用感は満足なものでした。でも、唯一の欠点は、案外高くつくことです(600円位)一箇所掃除して、綺麗になると、他の箇所の築20年ものの汚れが目立ってしまうので、結局広範囲に掃除することになってしまうからです。

それだと、スプレーが瞬く間に無くなってしまいます。結構な散財です。

そこで、汚れのタイプからなにかいいものはないか、と考えました。管理人宅の壁紙は、ホコリと油が混ざった黒ずみや手垢です。こういう汚れは酸性です。ならばアルカリ性のものだと落ちるはずです。

どこのうちにもある、アルカリ性の汚れおとし、それは、固形石鹸です。
固形石鹸とメラミンスポンジ、それとタオルで試してみました。

壁紙汚れの落とし方 黒ずみ編

家電や家具の裏側の黒ずみを落としていきます。

  1. 固形石鹸を汚れに塗ります。手で石鹸をもって、そのまますい~っと撫でるようにつけます。
  2. そのあとメラミンスポンジでこすり、
  3. タオルで拭き取ります。
  4. 石鹸の臭いが残るので、一度濡れタオルで拭き取といいでしょう。

フォトフレームをとったあとの黒ずみは見事に綺麗になりました。

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こちらは、謎の茶色のシミ。気がついたらあったので、いつからあるのかもわかりませんし、何のシミなのかもわかりません。

かなり濃くあるのですが、簡単に落ちました。

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次は、スイッチ周りの手垢を綺麗にしたいと思います。


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壁紙汚れの落とし方 手垢編

石鹸は手の汚れを落とすものなので、手垢汚れは得意分野です。黒ずみと同じように落としていきます。

まとめ

固形石鹸で壁が綺麗になるとは、自分でも驚きでした。しかも、壁紙用汚れ落としと同等か、それ以上に楽に綺麗になるのです。

拭きとりタオルは綺麗なものを使ってくださいね。使用後は洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗って大丈夫です。こういうところも石鹸の使いやすさです。

試した壁紙はデコボコのクロスです。デコボコの中が落ちにくい時はブラシを使ってみてください。因みに管理人はお風呂ブラシを使ってみました。

壁紙をこすり過ぎないように注意してください。また、汚れによっても、壁紙の材質によってもうまくいかないこともあります。目立たない所で試すことをおすすめします。

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skeeze / Pixabay

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