ほうれい線もたるみもくすみもわずか10日で改善？ごま油マッサージ

人間半世紀も生きるとほうれい線やたるみ、くすみなどのエイジングサインが出るのは当たり前。でも、あることを50歳過ぎの私がダメ元でやってみたら、たった10日間で効果現れたんです。それは、自宅でほぼ費用もかからずに出来るマッサージです。

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ほうれい線やたるみ、くすみが解消？

たった10日で効果が現れた手法とは、太白ごま油を使ったマッサージなんです。あの、スーパーで売っている白いごま油なので元手も500円位。

自分では効果があったかな、と思っても本当かどうかわからないけれど、1ヶ月ぶりにあった友人が、「何かいいことしてるでしょ？」って見抜いたので、これは、本当に効果があったんだと思いますよ。

[su_box title=”友人の評価” style=”glass” box_color=”#98f9c9″ title_color=”#3f2a2a” radius=”5″]

肌に透明感が出ている
質感が明るくなった
痩せた？？[/su_box]

何も知らない人に気づかれたので、相当効果があったんだと思いますよ。最後の「痩せた？」は、顔の印象がシャープになったからだと思います。体重など特に変わってないので。

[su_box title=”自分の評価” style=”glass” box_color=”#98f9c9″ title_color=”#3f2a2a” radius=”5″]

シワの深さがやや浅くなってきた
口角が上がった
ほうれい線が口の脇まであったのが、やや短くなった
目がはっきり開くようになった
二重あごがすっきりしてきた
全身すべすべしている
終わった後、爽快感がある[/su_box]

特に、目がぼんやりしていたのが、はっきりと開くようになったので、顔全体の雰囲気が明るく若々しくなってきたと思います。

二重あごの解消や、ほうれい線の解消は、ごま油のうがい（オイルプリング）を併用しているからでしょう。オイルプリングも効果的で簡単なのでやってみてくださいね。
オイルプリングのやり方：女性の薄毛の改善方法！ごま油うがいの驚きの効能とやり方は？

太白ごま油を使ったマッサージやオイルプリングはインドに伝わるアーユルヴェーダの手法として、世界でも広く行われている方法なんです。

特に、太白ごま油が簡単に入手出来る日本はラッキーですね。
ごま油には、

強力な抗酸化作用
身体に浸透した後、毒素を排出するデトックスの効果がある

と言われています。サン◯リーのセ◯ミンのCMで「ごまはさびない」と言われている通りですね。

ごま油マッサージの下準備

ごま油には、

茶色で香ばしい香りの焙煎ごま油
白く香りが少ない太白ごま油

がありますが、マッサージには、太白ごま油を使用します。太白ごま油は、香りがなく、色も薄いので使いやすいことに加え、ゴマグリナンという有効成分が多く含まれているんです。

マッサージに使う前に、キュアリングという、火入れをします。

用意するもの

小鍋
100℃以上測れる温度計
太白ごま油
鍋底を冷やす用の濡れタオルなど

やり方

①小鍋にごま油をいれ、弱火で熱します。温度の上がるのは早いので、常に温度計を入れっぱなしにして温度を測ります。

②90℃になったら、火をとめます。余熱で更に温度が上がり、100℃になったらすぐに鍋底を冷やし、それ以上上がらないようにします。

③冷えたら、元のオイルのビンに戻します。冷暗所で3ヶ月持ちます。

これで、オイルの準備は整いました。

いよいよマッサージです。

マッサージをするために必要なもの

オイルが付いてもいい着替え上下
靴下又はスリッパ
オイルの入れ物よりも一回り大きめの湯専用の入れ物
敷物　バスタオル又は新聞紙など
ビニール手袋も出来れば

オイルで床をベタベタにしないためにも、しっかりと準備しておきましょう。靴下が薄手だと床にオイルが染み出しそうな感じがするので、厚手な方が安心ですよ。

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オイルマッサージのやり方

まずは、動画でイメージを掴みましょう。英語の動画ですがマッサージの手順や手つきなどわかりやすいです。

３７秒からマッサージが始まります。

アーユルヴェーダのオイルマッサージのやり方
[su_youtube url=”https://youtu.be/_HQLsfZh5js”]https://youtu.be/_HQLsfZh5js[/su_youtube]

マッサージに適した時間は、朝です。身体がデトックスモードなので、朝がいいんですって。でも、朝に時間がないなら、他の時間でも。やらないよりやったほうがいいですよ。

基本的に上から下に進んでいきます。

他のサイトよりも油の量が多いと感じるでしょう。しかし、多めにしないと、滑りが悪くなり、肌を傷めたり、しわの原因になってしまいます。滑りが良くなるくらいを目安に油の量を調節してください。

手順

基本的に、関節部分は円を描くようにマッサージして、長い骨は骨にそってマッサージします。

頭　指の腹で良くマッサージ
顔　おでこ　こめかみ、頬、鼻、口周り、顎と順に優しく。
耳　耳は特別意識して。手で挟んで上下し、耳下腺をマッサージ。　耳の周り全体から
耳の中までマッサージします。
首　前側を上から下に大きく
肩　肩、首の後ろ、背中も大きく手の届く範囲で
腕　指先から　肩に向かってオイルを塗ったら、改めて指先、掌、腕とマッサージ。
脇の下、胸と、円を描くように
お腹　時計回りにお腹をマッサージ　肺の下に入れこみ
ウエストから臀部　脇から後ろ側も。徐々に、背中の下の方から、臀部に
脚　身体の中心に向かって、足先から膝、ももとマッサージ。足の小さな関節は
より意識してマッサージ。足の側面とつま先も意識して。