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髪のボサボサを直す!即効ケアと自然派パックでサラサラに!

私の髪の毛は人一倍多く、固いのです。重力にも負けない強情ぶりです。ボサボサで頭が2倍くらい大きくみえたものでした。でも、いろいろ試した結果、今ではずいぶん落ち着いた髪になりました。時間のない朝に直すやり方や、自宅にあるものでできる自然派ヘアパックの方法などご紹介しますね。

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忙しい朝のスタイリング

朝起きたら、ひどい寝癖!こうなると一日中憂鬱ですね。朝の寝癖直しにおすすめの方法を3つご紹介します。

ホットタオル

薄手でないフェイスタオルをしっかり濡らし、軽く絞ります。電子レンジで30秒以上、あっちっち!となるくらいに温めます。

 

頭を包むように巻き、そのまま朝ごはんを食べましょう。食べ終わったころには寝癖は直っていますよ。

 

帽子をかぶる

髪の毛を持ち上げ、寝癖直しスプレーを根元からかけます。根元から濡らすのがポイントです。

緩めのニット帽をかぶり、そのまま朝ごはんを食べます。

ここまでの方法では、それなりに落ち着いた髪の毛になりますね。私もよくやっていました。でも、本当の一番のおすすめは、ヘアアイロンです。

ヘアアイロン

アイロンは温まるまでに時間がかかる(ものもある)ので、早めにスイッチをいれておきます。

温まるのを待つ間に、乾いたままの髪の毛を軽くブラッシングして、上の方の髪の毛は邪魔なので、クリップで留めておきましょう。必要なら保護スプレーをします。襟足の方から順に伸ばしていきます。

 

襟足の毛が伸びたら、少し上の毛を下ろし、残りをクリップで留め、同じようにします。頭全体を下から順に3~5ブロックに分けて伸ばしましょう。

私は、多毛なので、5ブロックに分けています。所要時間は10~15分です。

 

スタイリングの後にはヘアオイルを

ヘアクリームやムースなど試しましたが、ヘアオイルが一番しっとりしました。オイル配合のヘアクリームもありますがオイルそのものの方がしっとりが続きます。

椿油、ゆず油、あんず油などがあります。ゆずやあんずは、ほんのりといい香りでおすすめです。

 

前の晩に出来ること

夜のヘアケアで朝の髪の毛は全然変わりますよ。シャンプーから寝るときまで順に見ていきましょう。

洗髪

シャンプーするときは指の腹を使って、頭皮を優しく洗います。シャワーはぬるめ、しっかりと流します。

詳しくは、こちらの記事にも

 

ボサボサの髪の毛は、内部から健康にすることでつやが戻ります。トリートメントもまめにするようにしましょう。

 

トリートメントの後は、コンディショナーもします。

 

トリートメントは、内部に侵入し、髪質改善をしてくれ、コンディショナーは、外側をコーティングして、保護してくれます。

 

そして、最後のすすぎは、冷水で。

冷水にすることで、髪の毛が引き締まります。
ただ、急に冷水をかけると心臓がバクバクしたり、刺激が強すぎるので、かけ方や温度は加減してくださいね。

冷水シャワーはアメリカでもおすすめされている方法なんですよ。

本当は、自然な皮脂でコーティングするのが一番!できれば、洗髪は毎日しない方が髪の毛にはいいんです。実際やってみると、確かにしっとりします。ただ、臭いとかきになるかも。。。

 

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ヘアドライ

洗髪のあとは、乾かします。タオルでこすらないように水分を取ったら、ドライヤーで乾かしましょう。

自然乾燥だと、、キューティクルが開いたままで乾くので、水分が出ていってしまいます。

また、しっかり乾かすことで、明日のケアも楽になります。

ドライヤーは髪の毛から15センチは離して、温風で根元を中心に乾かします。8割乾いたら、冷風と温風を交互にあてて9割乾かし、最後は冷風を根元から毛先にあて、キューティクルを閉じるようにします。

完全に温度が下がるまで、しっかり冷風を当てましょう。

 

乾かしたら、オイルを軽くつけます。

 

寝るときに

寝るときのおすすめはナイトキャップです。

西洋のおばあさんが被るイメージですが、ナイトキャップは、髪の毛を摩擦から守るので、美髪には欠かせないアイテムなんです。

 

海外セレブや渡辺直美さんもおすすめしてますよ~。

素材は断然天然シルクがおすすめです。アミノ酸でできている天然シルクは、吸湿性、保湿性、放湿性に優れ、美肌アイテムともいわれています。

 

髪質改善ディープパック

パーマやカラー、ブラッシングなどの刺激でキューティクルが傷み、内部の水分が失われることで、髪の毛はバサバサ、ボサボサになります。

また、梅雨時期に広がってしまう髪の毛もキューティクルの傷んだところから逆に水分が入り、たんぱく質にたまってしまうことで、うねうねになるんです。

週一回のヘアパックで、傷んだ髪の毛をケアしましょう。食べ物で作れる安心なヘアパックです。


動画やり方

材料

パック剤バリエーション1

  1. マヨネーズ  1カップ
  2. オリーブオイル 大さじ3
  3. アーモンドオイル 大さじ4

パック剤バリエーション2

  1. ココナッツオイル 大さじ4
  2. オリーブオイル 大さじ2
  3. アーモンドオイル 大さじ1

オイルは単独でもいいし、混ぜればなおよい。好きなようにアレンジしてください。

リンゴ酢リンス(混ぜておく)

  1. リンゴ酢  1/2カップ
  2. 水     1+1/2カップ

この他、シャワーキャップ(レジ袋)、ブラシまたは、櫛、シャンプー、コンディショナー

 

やり方

1.髪の毛にパック剤を付ける。特に毛先は丁寧に。

2.2~5時間放置する。

3.リンゴ酢リンスをたっぷりと髪の毛につける。
シャワーキャップで垂れないように包んで、30分置く。

4.シャンプー、コンディショナーで洗髪する。

この他パック剤に最適なもの

  • アボカド (つぶして)1/2個
  • バナナ (つぶして) 1本 + はちみつ 大さじ1
  • 牛乳、ヨーグルト、卵でたんぱく質補強も

アーモンドオイルを使った美髪法
ココナッツオイルを使った美髪法

 

まとめ

朝の寝癖直し、ポイントは、根元から濡らす、です。直したいところだけ濡らしても、思ったようには直りません。

自分でやってみて一番スタイリングがうまくいくのはヘアアイロンです。ちなみにご紹介したビューロンは、保護スプレーが要りません。

スタイリング後には、ヘアオイルを適量つけましょう。(剛毛向き)

ボサボサ対策には、シャンプーのやり方やドライヤーのかけ方も大事でした。しっかり乾かしてナイトキャップをかぶって寝ましょう。

また、週一度のディープパックもおすすめですよ。

きれいなサラつや髪になりますように!

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skeeze / Pixabay

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