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お盆帰省の手土産はどうする?マナーやおすすめ品と意外なNG品!

お盆に帰省するとき、頭が痛いのが、手土産。何も持たずに行くことはないけれど、はて、どうしたものか。皆さん、どうしてるんでしょうね?手土産のマナーやおすすめ、また避けたほうがいい物を知っておくと安心ですね!

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お盆帰省の手土産持っていく?

手土産、夫の実家には迷いなく持っていくのが多数派ですね。でも、自分(妻)の実家にも持って行きましょう。夫の顔が立ちますよ。どのみち自分が選んで買うのでしょうが、独立したからには、自分の実家にも持って行きます。

近くに親戚が居るっていうこともありますよね。こういう時は親戚分も用意していきましょう。これから気持ちよく付き合うためにも手土産があると印象がいいですよ。

持って行ったほうがいいか、微妙なら、お姑さん(お母さん)にお伺いを立てましょう夫は、こういう時あまりあてにならないことが多いです。

また、お義母さん・お母さんから、「ご近所三軒分も持ってきてね。」って言われたら、どうしましょうか?こういう時は、疑問もあるでしょうが、素直に持って行きましょう。

[su_note note_color=”#c0ffda” radius=”6″]ご近所分まで頼まれて、疑問も会ったけど、毎回持って行っていたの。持って行くと配るのは決まってお義母さん。私が持ってきたのにな、って不満はあったわ。でも、3年したとき、近所を散歩していたら、ご近所さんから「〇〇さんとこのお嫁さん?」って声かけてくれた。「いつも、珍しいお菓子ありがとう。おいしく頂いてますって。」お義母さん、いつも私の分の挨拶してくれてたんだ。おかげで近所にもすんなり入れて、美味しい野菜とかおみやげもらっています。[/su_note]

こんなふうに、お義母さんもお嫁さんが上手く入れるように計らってくれるってこともあるんですね~。疲れているお嫁さんが自分で配るのも大変だからって配ってくれてたんですね。

さて、お仏壇があるなら、御供も持って行きましょう。

手土産の相場は、3~5千円ですね。御供も持って行くなら、手土産3千円で、御供1~2千円。あわせて4,5千円ってとこです。

次は手土産のマナーです。

お盆の手土産のマナー、大丈夫?

手土産、御供を用意する際、気になるのが、熨斗(のし)

手土産にはのし紙は必要ではありません。もちろん付けてもいいですよ。

付ける場合は、

[su_list icon=”icon: hand-o-right” icon_color=”#2a2df1″]

  • 立秋(8月7日頃)以前なら、「暑中御伺」
  • 立秋以降なら「残暑御伺」[/su_list]

にします。これは、暑中お見舞い、残暑お見舞いを目上の人に差し上げる時の表書きです。

御供には、黄白の水引の掛け紙をかけます。

[su_note note_color=”#c0ffda” radius=”6″]豆知識

のし紙は、紅白の水引のものをいい、黄白や黒白の水引なら、掛け紙といいます。[/su_note]

商品を購入する際に、用途を言ってのし紙や掛け紙をかけてもらいましょう。

手土産、御供の渡し方

さて、手土産、御供も用意したら、どうやって渡すのがいいか、気になりますね?

実家についたら、玄関入ってすぐ渡すのはNG。きちんと上がって、挨拶をしたときに、手渡しましょう。紙袋から出して、向こうに正面を向けて渡します。

そのとき「つまらないものですが」なんて言ってません?昔はへりくだって言ってましたが、最近では、「お口にあうと嬉しいです」など、前向きコメントのほうが感じがいい、と言われています。しかも、実家なんですから、よそよそしい口上は避けましょう。美味しかったから、なんて素直に言う方がいいですね。

御供は、基本的に家の人(お義母さん)に「御供です」「仏様に」と渡しましょう。仏壇を守っている人にお供えしてもらうことになります。または、お仏壇を拝むときに、お供えしていいですか?と声をかけ、自分でお供えします。


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お盆の手土産のおすすめと避けたほうがいいのは?

まず、もらって困っちゃう避けたほうがいいものから。

夏はさわやかに、果物も人気ですね。でも、実は、貰う立場になると、夏の果物って意外と者なんです。暑いとダメになるのが早いですし、ご近所に配るにもすぐに配らないと古っぽくなって配れません。冷蔵庫占拠されても困りますしね。果物はよっぽど慣れてないと難しいです。私だったら避けますね。

アイスも美味しいですが、冷凍庫の都合があるので、事前に確認しておきましょう。いきなりもらって「入れる場所無いじゃん!」と困った経験があります。凍らせるタイプのシャーベット(ゼリー)で常温で保存出来るものもありますよ。
同じような理由で、生菓子も避けたほうが無難です。持ち運び時間も気になりますし、日持ちがしないので、負担になります。

では、どんなものがいいでしょう?

できれば、地元の名物や両親の好物が分かれば、そのほうがいいですね。全国展開の大手お菓子屋の詰め合わせよりも、地元のものが珍しくて嬉しいです。

本当は両親の好物が最高なんですが、「好物を夫にきいても頼りないのよね。」というわけで、地元の名物が無難ですね。大手お菓子屋の詰め合わせだとお義母さんにお値段筒抜けですが、地元名物ならそんな心配も無いですしね!お酒好きなら、美味しいビール、冷酒もいいですね。地ビール、地酒も気が利いてます。

お菓子、食品なら、日持ちがして、個包装になっているものが無難です。常温保存品が最高です。水ようかんや子供がいるならゼリーやジュースの詰め合わせでもいいですね。両親世代だと和菓子は根強く人気ですよ。

まとめ

最初からドンピシャなものはわからないのは当たり前です。

  • 年寄りだけ世帯だと、量が少なくて豪華なものがいいこともあるし、
  • みんなで食べる家庭なら数あったほうがいい、

など手土産の「使われ方」を観察しておきましょう。年月を経て、だんだん修正できるでしょう。

大事なのは、相手を喜ばせようと言う気持ちです。気持ちがあれば、観察もしますし、質問だって出来ますしね。

マナーも余り気にしない家庭ならそれなりに。気にする家庭なら、きっちりとやっていけばいいのです。基本を抑え、あとは状況に応じて使ってくださいね。[the_ad id=”16″]

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