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ダイエットで甘いものはいつ?間食デザートはどっち?我慢できない時は

甘党の私にとってダイエット中の甘い誘惑は最強の敵です。我慢すると甘いもので頭がいっぱいになるほど。いつ食べればいい?間食とデザートはどっちがまだマシ?それとも変わらないでしょうか?我慢できない!で、つい食べちゃったらどうすればいいでしょう?

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ダイエット中の甘いものはいつ食べればいい?

甘いものを無理やり我慢しているとストレスになってしまうし、食べれば食べたで罪悪感でいっぱいに。どうせなら、上手く付き合っていきましょう。

cegoh / Pixabay

太りにくい時間ってあるの?

あるんですよ~!

体内に脂肪を蓄積させる作用があるBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が鍵を握っています。

BMAL1は1日の中で増減があるので、BMAL1が少ない時間を狙って甘いものを食べれば比較的太りにくいんです。

 

太りにくい時間帯(^o^)

BMAL1は日光と関係があり、朝日を浴びると減少すると言われています。1日ではお昼の14時から16時頃が最も少ない時間帯です。間食をするなら、この時間帯がベストといえますね。3時のおやつの時間がこれに当たります。

 

太りやすい時間帯(-.-;)

逆にBMAL1は日没とともに増加して、夜は太りやすくなります。特に夜22時から次の日の深夜2時までがピークになっています。夜食はダイエットに最悪なんですね。

 

間食とデザート 食べるならどっち?

独立して食べる間食も食事の後に食べるデザートも食べちゃったら同じでしょうか?

間食とデザート、これ同じじゃないんです。独立して食べる間食と食事の後に食べるデザートだと、血糖値の増加に違いが出るんですよ。

 

最近食後血糖値って言葉よく聞きますが、ダイエットや健康にとても影響があるんです。

 

食事の後には、エネルギーとして使われずに余った糖が血液のなかに溢れてしまうのです。すると、インスリンが分泌され、余った糖をどんどん脂肪に変え、蓄積していきます。

血糖値の上昇が急激だとインスリンが過剰に分泌されてしまうんです。そして、糖質は最も血糖値の上昇が急激になる食材なんです!

食事なら、食物繊維など血糖値の急上昇を抑えるものと一緒に糖質を取るので、血糖値の上昇カーブはなだらかになりますが、甘いものだけだと、急激な上昇になるんです。すると、インスリンが過剰に分泌され、大量の糖が脂肪になります。

どうしても小腹がすいて甘いものを食べたくなったら、まず、アーモンドを5,6粒食べましょう。少しお腹が落ち着きませんか?それで甘いものが要らなくなったらラッキーだし、食べたかったらいただきましょう。

 

 

アーモンドは、食物繊維、若返りビタミンと言われているビタミンE や脂肪燃焼ビタミンのビタミンB2がとても豊富で、その上糖化を防ぐ作用もあるんです。

[su_box title=”恐ろしい糖化” style=”glass” box_color=”#98f9c9″ title_color=”#3f2a2a” radius=”5″] 糖化とは、タンパク質が余分な糖と結びついていわゆる「焦げた」状態になること。パンを焼くと焼き色がつきますが、これが糖化と同じことなんです。糖化は老化と同じことで、お肌がくすんだり、しわ、シミになることも糖化が一因です。同じように身体中が糖化によって老化していきます。骨すら茶色くもろくなってしまうんですよ。[/su_box]

 

朝食代わりに菓子パン?

夜は太るというので、逆に朝食代わりに菓子パンなどの甘いものを食べたらどうでしょう?

菓子パンだけで朝食を済ませばカロリーを取りすぎないでいいんじゃない?

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全然よくないですよ~!

 

晩御飯から朝食までの長い時間身体は断食状態です。そこにいきなり甘いものを食べると血糖値は激しく上昇し、インスリンは過剰に分泌され、太ります。

逆に朝ごはんにしっかりと食物繊維などを摂ると、日中の血糖値の急上昇を抑えられます。朝ごはんに野菜や穀物をしっかり食べることで、逆に太りにくくなるんですよ。

 

甘いものを食べちゃったら。。。さてどうしましょうか?


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ダイエット中に甘いものが我慢できない時は?

運動をする

甘いものを食べたら心がけること、それは、運動です!

食後に運動をすることは、血糖値の上昇を抑えるとてもいい方法なんです。

運動するとエネルギーが大量に消費され、このとき血液中の糖を消費するんです。でも、食後すぐには消化のため胃に血液が必要なので、食後30分から1時間にややきつめの有酸素運動を10~15分するのが効果的です。

 

因みにこんなときはYouTubeでエアロビクスやズンバを探して踊ると楽しいですよ~。1曲3分前後なのでだいたい3~5曲分が目安です。

[su_youtube url=”https://youtu.be/i0egEy7fmEc”]https://youtu.be/_HQLsfZh5js[/su_youtube]

 

ビタミンB1を積極的にとる

糖の代謝には、ビタミンB1が必須(前述のビタミンB2もですが)なので、甘いものをよく食べるひとは例外なくビタミンB1が不足しています。ビタミンB1は糖をエネルギーにしてくれるので、ビタミンB1を積極的に摂ると脂肪の蓄積も予防してくれます。

また、ビタミンB1が不足すると糖のエネルギー代謝が滞るので、脳が「エネルギーが足りない、もっと糖を取れ!」と錯覚し、甘いものが余計に欲しくなるんです。悪循環ですね。

この悪循環を断ち切るためにもビタミンB1は必要なんです。

 

まとめ

いくらダイエット中でもどうしても甘いものって食べたくなっちゃいます(私は)

我慢できない時は、「食後のデザートまたは、三時のおやつで少々」を心がけ、食べた後30分したら、有酸素運動をします。

甘いものをどうしても食べたい、という自分の欲求を晴らすためには、食後の運動もセットで自分に課すことが大事になります。食後血糖値の急上昇は糖尿病など、見た目だけでなく、身体のためにとても有害です。

私は、脂肪と同じくらい糖尿病も怖いので、食後の運動はきっちりすると決めました。更に、ビタミンB1もしっかりとるようにしたら、あら不思議。。だんだん甘いものの欲求が減ってきたようですよ!

お互い、頑張りましょう\(^o^)/

 

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