脇の臭い対策におすすめのデオドラントは?ワキガにミョウバン効かない?
脇の臭い対策は、夏本番だけでなく、今や一年中必要ですね。SNSでのみんなの本音のおすすめを調査しました。また、市販の薬剤だけでなく、自作できるデオドラント剤もおすすめです。
[the_ad id=”14″]
脇の臭い対策SNSでおすすめは?
わきがに何が効果があるかは、ひとりひとり相性があり、ある人には効果があっても別の人には全然ないこともあります。
というわけで、SNSなどを調査し、出来るだけたくさんの意見を取り入れ、いろいろな制汗剤を紹介しようと思います。
まず、多くの人が制汗剤全般について言及していることです。
制汗剤の効果的な使用方法は?
朝に、お風呂ではなく、かなりぬるいシャワー、夏場は水くらいのシャワーの後がおすすめ。シャワーの後に汗がでなくて済みます。涼しくなって汗が止まるので、よく水気を拭き取ると、制汗剤がよくつきます。通学や通勤前にこうしておくと、効果が高くなります。
ロールオンタイプなどは、脇につけたあとにしっかりと乾かすことで効力を発揮します。
実は、制汗剤の効果はどのように使用するかで全然変わってきますので、以上の2つのポイントを押さえるだけでも効果はぐんとアップしますよ。
効果がなくなる?
同じ製品を使い続けると効果が薄まり、やがて効かなくなってしまうという悲鳴が多くあがっています。
同じ製品を使い続けるのでなく、時々休ませたり、他の製品に乗り換えるのも長く使い続けるためのテクニックです。
または、身体が慣れたためではなく、脇に汚れがたまって効果がうすれることもあります。オイルクレンジングで脇をよく綺麗にしてから使ったら、効果が復活した、という人もいます。
効かなくなったな、と感じたら、まずは脇のクレンジングをやってみてくださいね。
制汗剤を塗りすぎると?
汗は、上がりすぎた体温を下げるという働きがあるので、制汗剤を広範囲に塗ってしまうと、身体の熱がこもってしまうので、危険です。また、脇などの汗を押さえると、必要な量の汗をかくために、背中や額など、他の場所の汗が増えてしまいます。
このため、制汗剤はなるべく必要範囲を絞って使うようにしましょう。
制汗作用のないものと組み合わせるなど使い方に工夫が必要です。
脇の臭いに効くデオドラントは?
実際に話題に登っている商品をここからは紹介していきます。人それぞれで、効果の程は違いますので、試される時の参考にしてくださいね。
1.デオクリスタル
価格は2500円くらいで、一瞬高いかな?とも思いますが、実は1個買うと数年はもつので、とてもコストパフォーマンスが高いのです。
天然のアムル石で、殺菌力が高く、ニオイのもとを殺菌してくれます。SNSでも、コスパがいい、臭いが出なくなった、という肯定的な意見が多く見られます。
ただ、殺菌作用で消臭しているので、制汗作用はありません。また、石を水に濡らしてから使うので、使い勝手が今ひとつという意見と、持ち運んで出先で使うのには適してない、という意見も見られました。
2.ラヴィリン
イスラエル製で、量が少ない割に4,800円ほどと高い印象です。
しかし、実際に使ってみると、少量塗れば、何日間か消臭効果が持つので、結局は見た目よりも長持ちし、そんなには割高感はない、という意見が多いです。
ワキ用(アンダーアーム)、足用とあるので、購入時に間違えないようご注意ください。制汗作用はありません。
3.エイトフォー ワキ汗EXロールオン
こちらも支持率が高いです。ロールオンタイプの人気が高いです。制汗、殺菌作用ともあります。
4.レクソーナ プロバランス スティック
これ自体に臭いがついています。ちょっときついという意見もあり。しかし、消臭効果が確かなようで、朝塗ると夜までこの臭いしかしなかったという意見もあります。
5.クリニーク アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン
化粧品のクリニークで出しているデオドラントです。2160円。購入はデパートまたは、公式サイトからです。
塗った時はジェル状で、乾くとサラサラになります。なかなか乾かないという感想多数。暑い夏、風呂あがりだと汗もひかないので、乾かすのに苦労されているようです。
また、白くなるので、ノースリーブには使えないという意見も多数です。
汗の上からや、乾き切らないうちに服を着てしまうと効果がなくなるとも言われています。
6.オドレミン
なかなか薬局等では売ってないです。価格は1070円。
かなり強力なので、愛用者も多いです。ただかなり肌荒れなどの報告も多い印象です。それだけ、愛用者が多いということでもありますが。
液だれして塗りにくく乾きが遅いという意見もあります。が、清潔な脇の水分を丁寧に拭きとった後、ひたひたになるくらい塗って、完全に乾くまで、脇を触らない様に置くと、効果が大きいという報告があります。乾くまでに汗をかくと効果が薄れてしまいますのでよく乾かしてください。
7.ロート製薬 デ・オウ
男のニオイケア、ということで、効くという意見があります。これが一番というひとも。
同じラインで、クリームやボールタイプもあります。ただ、あまり多くの仕様感想がみられませんでした。
7.メンソレータム リフレア・デオドラントクリーム
このシリーズには、ジェル、クリーム、リキッドなどのラインナップがあります。
600円台からあるので、お手頃ですね。
SNS上であまり多くの話題にはなっていませんが、中にはこれが一番、という意見もあるので、ご紹介しています。
8.デオナチュレ
デオナチュレも使っているひとが多いですね。クリスタルストーンが効果が高く、
810円なのに、半年持つのでコストパフォーマンスもいい、と好感度高いです。
制汗作用は弱いけれど、消臭作用が強い、という感想もあります。
9.資生堂 AG+
銀イオン製品なので、臭いに対して効果が高いです。制汗作用は弱め、という意見があります。また、成分変更によって少し弱くなったという感想も。
もちろん、一方で、よく効いたという感想もあるので、相性ということでしょう。
10.ライオン Ban ロールオン 赤バン
11.Ban / 薬用デオドラントロールオン 高濃度ミルキータイプ
どちらも、効果があるという評価が多いです。気軽に購入出来ることから試す人が多いですね。評判、購入のしやすさ、価格の面からみて、コストパフォーマンスに優れています。
12.シークレット
|
無香料でも香りがある、という評判のシークレット。アメリカ製だからでしょうか?これも、効果が高いという人もあれば、効かないという人もいる感じですね。
わきがが多いアメリカの製品なので、相性が良ければ効果は期待できますね。ただ、無香料がいい人には適しません。
13.小林製薬 ワキガード
こちらも効く人には、良く効くようです。これが一番という意見もある一方で、効果なし、という意見も。全般的には効果は薄い模様。しかも、製品名がモロにワキなので、人に見られたくないという感想も多々あります。
14.ドクターCラボ 薬用ハーバルデオドラントソープ
この石鹸をよく泡立てて、脇につけ30秒泡パックが効果あリ、と言われています。石鹸なので、薬品を脇につけるよりも刺激も少ないし、安心して使えます。
15.オロナインH軟膏
なんと、あのオロナインH軟膏も意外な所で頑張っています。この軟膏、殺菌作用があるんです。そのため、臭いに効果があるのです。制汗作用はないですが。
ここまでは、市販のデオドラント製品についてでした。一方で、自然派も健在です!
[the_ad id=”15″]
ワキガにミョウバンは効かない?
市販品だけでなく、自分で作るデオドラントも紹介しますね。
ミョウバン
古代エジプトでも使われたというミョウバン、根強いファンがいます。スーパーで100円程度で売っていますので、気軽に使えますね。ミョウバンは皮膚を酸性にすることで臭いの菌の繁殖を防ぎます。抗菌、殺菌の作用があります。
こちらは、ミョウバン水にして、スプレーにしてもいいし、お風呂に入れたり、洗濯に使って衣服の臭いを抑えるなど、マルチな使い方が出来ます。
なかには、直接粉をワキにつける人もいます。
作り方
水300mlにミョウバン10gをペットボトルにいれます。軽く振って一晩おきます。冷蔵保存で1ヶ月です。ミョウバンでも、焼きミョウバンでもOK。
粗塩
フライパンで煎った粗塩を袋に入れ、朝晩脇の下をこすります。
または、手のひらが薄く隠れるくらいの量の塩を脇にすり込み、その後タオルで拭きとって水で流します。
緑茶
シャワーのあとに緑茶で濡らしたティッシュで脇を拭きます。
緑茶に含まれるポリフェノールのカテキンやフラボノイドに消臭効果だけでなく、抗菌効果もあります。
カテキンは、二番茶以降のほうが良く出てきますよ。これでミョウバン緑茶を作ってもいいでしょう。ただ、保存期間が短くなるし、色もつくので服には注意が必要です。
まとめ
いろいろなデオドラント剤が話題に登っています。万人に効果のあるものはなく、逆に、相性のいいデオドラント剤に巡り合えれば、たいていの人に効果が期待できますね。
多くの人は、自分なりのベストな組み合わせを見つけて上手く対処しています。売っているものだけでなく、自作の消臭剤も取り入れている人も見受けられました。
是非ご参考にされて、あなたのベストなデオドラント剤に巡り合われますよう!
[the_ad id=”16″]