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勉強中に眠くなる時の対策。効率化で眠気防止!最強の勉強法とは?

部活に塾に学校。受験生はいくら時間があっても足りない!睡眠時間を削って勉強しようとしても、眠くてつい居眠りがでてしまいます。あなただけじゃない、皆眠気と戦っています。でも、これでは効率が悪すぎます。どのように勉強中に眠くなる時の対策をしたらいいのでしょう?根本的に考え方を変える必要があるかもしれません。

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勉強中に眠くなる時の対策は?

多くの学生さんが勉強中の睡魔との戦いで苦戦しています。彼らの睡眠時間を聞くと多くが6時間台。昔は「四当五落」なんて言って、5時間寝ると落ちると言われたものです。

しかし、実のところ、高校生の必要睡眠時間は8時間と言われており、6時間睡眠だと睡眠不足なのです。

 

もっとも、ショートスリーパーと言われる人たちは、2,3時間で十分と言われていますが、彼らは睡眠不足を感じないだけで、身体は悲鳴を上げており、中には身体は深刻な状態で、寿命を縮めている人もいるのです。これは、健康番組で検証していましたよ。

 

睡眠不足なので、どうしても眠くなるのは当たり前。眠いので、ボーッとした頭で無理やり勉強しても、効率が悪いのでますます勉強時間が伸びてしまいます。

 

負のスパイラルを断ち切るために必要なこと

  1. 勉強法を見直し、効率をアップして時間短縮
  2. 睡眠時間を確保する
  3. 生活リズムの見直しをする

この3本柱が上手く機能すれば、質のいい勉強が出来るようになるでしょう。

 

生活リズムの見直し

勉強時間はどうしても夜型になる人が多いですね。思い切って朝方にチェンジすると、すっきりした頭で、勉強ができるようになります。

朝方にシフトするやり方

前日は、早く寝ます。5時に起きるとすると、遅くとも10時には寝るようにしましょう。

朝起きたら、伸びをして近所を散歩します。または、カーテンを開け、朝日を浴びて、ハードな曲に合わせて踊りましょう(近所迷惑なのでイアホンでね)

要は、朝日を浴びながら、身体を動かすことで、強制的に目を覚まさせるのです。出来れば、その後に、コーヒーを飲み(牛乳入)シャワーを浴びましょう。

 

ここまでやれば、目がシャッキリと起きるので、勉強モードに入ってください。毎日やって慣れれば、目覚めがよくなりますよ。

 

帰宅時の勉強は?

学校のあとの勉強は、疲れも出て、眠たいですね。家についたら、タイマーをかけて20分寝ましょう。横にならずに、机に突っ伏して寝ると、寝心地が悪いので目が覚めます。

起きた後、ぼんやりするので、熱いシャワー(出来ればお風呂)に入ってさっぱりしましょう。これで、スッキリ!

 

環境を変えよう

リズムではないのですが、環境を変えることで頭が冴えることもあります。

いつも家で勉強をしているなら、図書館や、スターバックス(お金かかりますが。。)公民館など、人目のある所で勉強するのも手です。意外と緊張するし、あまり静かなところよりも、雑音がある方が集中出来ます。


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眠くならない勉強法で効率アップ

睡眠時間を確保するために、起きている時間は眠くならないで勉強するように工夫していきましょう。

基本の眠気覚ましはこちらの記事にあります。
会議中の居眠り防止は?午後の眠気対策と眠気覚ましにカフェイン効かない?

一番おすすめなのは、立ってやることです。座るとどうしても眠くなりますので、立ったまま勉強しましょう。足がつかれたら、つま先立ちをしたり、腰をひねったりしながら勉強すれば、眠くなりません。高めのテーブルがなくても、何か台になるものでかさ上げしましょう。

 

これは、私の作業環境です。青竹踏みをしながら立って作業しています。作業台は棚の上に更にプラ引き出しを乗せてかさ上げしています。

desk

 

知識の定着には、出来るだけ脳への刺激が多いほうが効率がよいです。

 

黙読よりも、音読、更に、歩きながら、手振りも入れながらだと刺激が多くなるのです。ですから、暗記物は、テキストを音読しながら、歩きまわります。手振りもつけると尚よし。
うるさく出来ない時は、逆に耳栓をして、囁き声で音読します。歩き回れば、絶対に眠くならないですよ。

 

覚えたと思ったら、テキストを閉じて、自分の記憶で再現しましょう。

 

起きている間の勉強濃度をあげるために、トイレの時間、風呂の時間もムダにはしません。

暗記物は自分でメモを作り、トイレの壁など、目につくところに貼っておきます。覚えたら、次のものにチェンジ。

世界史、地理など覚えることが多いものは、ビニールのゴミ袋を開いて、油性ペンで自分でまとめた年表や相関図を書き込んで、風呂場の壁に水で貼り付けます。ゆっくりと温まっている間にも、記憶の整理ができますよ。

ここまで頑張ると、起きている時間が全て学習時間になるので、睡眠時間をたっぷりとってもそうそう勉強時間が減ることもないでしょう。

 

最強の勉強法とは?

最後に最強の勉強法を伝授しましょう!

一番効率をあげるために、どうすればいいと思いますか?

 

それは、勉強の対象に興味をもつことです。

でも、興味を持とうとしても持てるものではないですよね。。。そこで、おすすめなのは、友達と2人で協力することなんです。

わかりにくい所など、お互いに教え合うのです。出来れば、前もって教える担当単元を決めておくといいですね。人に教えると、自分も知識が整理できるし、人と話すと眠くなんてなりません。授業だと思えば、自然と準備にも熱が入りますよ。

わからないことは、どんどん互いに質問していきましょう。深く考えるようになるから実力がどんどんつきます。勉強が楽しくなりますよ。

 

この方法はユダヤ人の勉強の奥義なんです。彼らは優秀な民族なんですよ。

 

まとめ

私は高2の夏まで部活をやっていたので、受験勉強の着手が遅れました。その分火がついたように勉強を短期間でやるはめに。起きている時間はほぼすべて勉強に使いました。トイレ時間も入浴時間も惜しかったのです。

従来眠い体質で授業中も居眠り常習犯だったので、睡眠時間を削れませんでした。それでもなんとか間に合ったのは、勉強の効率化のおかげです。

実は、睡眠中に脳が知識の整理をするので、睡眠時間も学習のためには必要なんですって。しっかり眠って、冴えた頭で勉強をしましょう。

ご健闘をお祈りしています!
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