グルテンフリーお菓子簡単!ココナッツフラワーカップケーキとクッキーレシピ
グルテンフリー、低糖質な食生活を目指して、今回はお菓子に挑戦。といっても、ほぼ混ぜるだけの誰でも出来る簡単レシピです。コストコで見つけたココナッツフラワーを使用して、3種類をご紹介。カップで作るカップケーキとクッキー、素朴なビスケットです。
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グルテンフリーのお菓子の簡単な作り方
グルテンは、小麦、大麦、ライ麦などの麦製品に入っている小麦タンパクです。このタンパク質はもちもちっとした食感を出してくれるので、パンなどのもちもちふわっとした食感はグルテンが作ってくれてるんですね。
ですから、グルテンフリーにするには、小麦粉などを他の粉で代用すればいいのです。
主なグルテンフリーの粉は・・
- 米粉
- そば粉
- 大豆粉
- アーモンドプードル
- ココナッツフラワーなど
これらの粉でお菓子を作れば簡単にグルテンフリーのお菓子が食べられますね。
今回、グルテンフリーで、糖質制限も出来る、より健康的なお菓子を作りたいので、価格的にも魅力的なココナッツフラワーを特集します。ココナッツフラワーは、ほのかに甘くて、ココナッツの香りがするので、お菓子と相性がいいのです。
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ココナッツフラワーは糖質制限の見方?その驚きの効能と使い方は?
手始めに、慣れないココナッツフラワーを最初に使うのに、とても簡単なレシピから。
「混ぜて、チン」だけですよ!
砂糖不使用!ココナッツフラワーカップケーキ
あ、すみません。砂糖不使用と言っていますが、チョコチップ使ってます(汗)本当にゆるい糖質制限です^^;
小腹が空いた時に、少ない材料でササッと出来るカップケーキ。ボリューム満点で、かなりお腹がいっぱいになります。
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ココナッツフラワーとココナッツオイルを使っていますが、チョコが効いていて、ココナッツ感があまり感じられません。ココナッツの香りが苦手な方でも満足できるでしょう。
冷めても、固くならずにフワフワです!小麦粉だと、グルテンの働きで、混ぜすぎると生地が重くなってしまうけれど、ココナッツフラワーは小麦粉より粘りがでにくいので、混ぜ過ぎにならないで済みます。
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ココナッツフラワー クッキーとビスケットレシピ
かぼちゃのチョコチップクッキー
次は、かぼちゃのチョコチップクッキーです。こちらもチョコチップ入ってます。気になる時は、お好きなドライフルーツを使ってくださいね。
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アメリカレシピと当サイトオリジナルレシピをご紹介しています。甘~いのがお好きな方はアメリカ、グルテンフリーとともに糖質を減らしたい方には、オリジナルレシピがおすすめ!これも混ぜるだけ。
ココナッツフラワービスケット
これも、混ぜて、分けて、焼くだけ!
ケンタッキー・フライド・チキンのビスケットみたいなビスケットです。小麦粉でないので、多少ふわふわしすぎる(頼りない)感触ですねえ。
甘さを加えないでもココナッツフラワー本来の甘さと香りがバターにピッタリ。コーヒーや紅茶にあいますよ。
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はちみつを入れないで作って、あとから少しメープルシロップをかけたら更に美味しいです~。かけなくてもほんのり甘いけど。。。
レシピ探索裏話・アメリカって。。。
今回ご紹介したレシピは、アメリカのレシピなんです。ココナッツフラワーを購入したのをきっかけに、レシピを探しましたが、日本にはまだあまり浸透していないようなので、アメリカのレシピを探しました。
ダイエット大好きなアメリカ人はどうやって食べているのかな?と見てみると、意外にもチョコやバターや甘味がたっぷり使われているレシピが多いんですね。
レシピサイトにはトロ~リチョコがけのファッジブラウニーの写真が並んでいるし。見るだけで、甘そう。。どんだけ甘いのが好きなのか。。
そこで、1つ1つレシピを見てみると、こんな傾向がありました。
エリスリトールやキサンタンガムなどを使っているレシピが多い。
日本のレシピには、このような人工的甘味料は見かけないんですけど、アメリカレシピには頻繁に登場するんです。
キサンタンガム、エリスリトールって一体何なのでしょう?
キサンタンガム
キサンタンガムは、微生物の出す多糖類で、粘性が高いので、安定剤やとろみに使われています。そのものには危険性は無いと言われています。でも、その微生物がなにを餌にしているか?っていうと、とうもろこしなんですって。でも、そのとうもろこしが安全かどうかが疑わしいのです。
微生物の餌にするとうもろこしって、日本製ではなく、輸入品が一般的です。そのとうもろこしが、遺伝子組み換えかどうか?気になるところですよね。
エリスリトール
エリスリトールは、天然の発酵食品に含まれる糖アルコールで、天然由来の甘味料。砂糖の7割の甘さです。ちょっと弱いですよね。体内に吸収されないので、0カロリーなんです。エリスリトール自体には、これまた危険性は無い、と言われています。
0カローリーなんて嬉しい!と飛びつく前に、ここでは、「0カロリーの甘味料」そのものの危険性について考えて見たいと思います。
カロリー0でも、甘みを感じると脳は「あまいぞ!」と反応して、インスリンを分泌しちゃうんです。でも、カロリー0だと、エネルギーが足りなくなるので、膵臓が疲れてしまい悪影響があるんです。
*今回のレシピにははちみつ、メープルシロップやココナッツシュガーを使うものだけを採用しています。
まとめ
ロカボ生活をストレス無く続けるには、お菓子と上手に付き合っていく必要がありますよね。グルテンフリーやロカボ生活をゆる~く長く、ストレス無く続けていきたいものです。
グルテンフリーとロカボを始めて、体調がとってもいいんです。炭水化物摂り過ぎって本当に身体に悪かったのですね。反省。。。
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