ブラウニー、簡単、ヘルシーに。レンジでチンも。固い失敗は焼き加減
ブラウニーというと、アメリカ人の友達が作ってくれたねっとりと重くて甘いとろけるようなケーキが思い出されます。自分で作るんだったら、簡単、ヘルシーなレシピがいいですね。
先日、友達が「作ると、どうしても硬くなっちゃう」と悩んでいました。硬いというお悩みは、
考え方を変えれば、たちまちうまくいきますよ。
ブラウニーの簡単なレンジレシピ
レンジでチン、で作りましょう。小さめサイズです。
- 材料
- チョコレート・・・・・・・・ 50g
- 無塩バター・・・・・・・・・50g
- タマゴ・・・・・・・・・・・・1個
- 三温糖・・・・・・・・・・・・40g
- アーモンドパウダー・・・・・・30g
- ココア・・・・・・・・・・・・大さじ1
- 作り方
- チョコレートとバターを耐熱容器にいれ、1分レンジでチンして、泡だて器で混ぜます。
- 卵を加え、混ぜます。
- 三温糖、アーモンドパウダー、ココアを入れて、混ぜます。
- 混ざったら、型に入れて、3分チンします。
- レンジOKの型がないときは、牛乳パックを使います。アイスを添えると、なおおいしいです。
ブラウニーの簡単 ヘルシーレシピ
フードプロセッサーを使って簡単に作りましょう。フードプロセッサーがない場合は、ボウルと泡だて器でしっかり混ぜてくださいね。
- 材料
- 豆腐・・・・・・・・・・・・・200g
- タマゴ・・・・・・・・・・・・1個
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・70g
- チョコレートまたはチョコチップ・70g
- 牛乳・・・・・・・・・・・・大さじ1
- バニラエッセンス・・・・・・・・少々
- 薄力粉・・・・・・・・・・・・・30g
- コーンスターチまたは、片栗粉・10g
- 塩・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
材料は上から順に使っていきます。
- 作り方
- 豆腐を水切りして、フードプロセッサーに入れ、滑らかにします。卵、砂糖も入れ混ぜます。
- チョコと牛乳を1分レンジでチンします。できたら、フードプロセッサーに投入。
- バニラエッセンス、粉類をフードプロセッサーに投入します。
- 混ざったら型に入れます。チョコチップを表面に飾り、180℃のオーブンで35~40分焼きます。表面が乾いていて、押すと、弾力があれば出来上がりです。
ブラウニー 固いのは焼き加減の問題
どうしても硬くなってしまう、バサバサになってしまう、というお悩みは、焼き加減を見直すと、解決するでしょう。
チョコが多く、「これぞアメリカン・ブラウニー」というものは、焼いた時にチョコレートがとけているので、焼きあがっていても、竹串についてきます。
卵と小麦粉に熱が行き渡り生でなくなっていれば、それ以上加熱する必要はありません。いや、むしろ、生を恐れて、焼き過ぎることで、冷めたら、コチコチ、パサパサのブラウニーになってしまうのです。
実際、コチコチバサバサのお悩みって多いですよね。
でも、実際焼けているかどうか不安なの、という場合は、まず、レシピ通りに焼いてみましょう。そして、冷ましてチョコが固まってから様子を見ましょう。
オーブンは、それぞれクセというものがあり、同じレシピで、同じ温度で焼いても、同じようには焼きあがらないのです。
ブラウニーの場合は、竹串に何もついてこなくなるまで焼くのは、明らかに焼き過ぎですよ!
焼いた後の処理
焼いた後の処理でも、仕上がりが変わってきてしまいます。
- オーブンから出したら、金網の上において、粗熱が取れるまで型から外さずに置きます。
- きれいにカットしたい場合は、包丁をお湯で温めて、布巾で水気を拭き取り、切ります。
- 切るときには、これを繰り返します。
まとめ
自分で作るからこそ、手軽に作りたい、ヘルシーなものにしたい、などのわがままが通るんですよね。
どうぞ、お気軽にお作りくださいね。
焼き過ぎに注意して、”fudgy”なブラウニーをお楽しみくださいね。