フムスのレシピと食べ方。人気上昇中のヘルシーフードの基本と応用
この頃、フムス(hummus)という中東を起源にする食べ物が流行り始めています。日本では、まだまだ認知度が低いのですが、まったりとして、クリーミーなのに低カロリーなディップなんです。野菜のお供として、いががですか?フムスの実力とレシピ、食べ方を紹介します。
フムスの実力と人気の秘密は?
フムスは、ひよこ豆(ガルバンソー)、ごまが主な材料のクリーミーなディップです。
元々は、中東生まれで、アメリカの人気テレビシリーズで紹介され、アメリカでもそのヘルシーさが受けて、人気が出ています。
主原料のひよこ豆には、
- むくみ防止のカリウム
- 便秘解消に効く、食物繊維
- 骨のためのカルシウムとマグネシウム
- 亜鉛
- ビタミンB1,B6
- 葉酸
- 豊富なタンパク質
などが含まれていて高タンパク、低カロリーなんです。
ひよこ豆の他には、
- ごまペースト、
- オリーブオイル、
- にんにく、
- レモンなど、
毎日の健康的な食事に嬉しい材料が入っています。
ディップ状なので、野菜との相性が抜群。ダイエッターやベジタリアンの栄養補給にも効果的です。
フムスのレシピ・・混ぜるだけ(^O^)
材料
A.
ごまペースト 100g
レモン汁 大さじ2
B.
ひよこ豆の水煮缶 400g
ニンニク 1片
ショウガ 1片
バジル 1枝
エクストラ バージン オイル 大さじ4
C.
塩 少々
ブラック ペッパー、クミン、カイエン ペッパーなど 適宜
作り方
- 基本:Aから順番にフードプロセッサーに入れて撹拌します。
- 様子を見て、色が白く、まったりとホイップされたら、Bの材料を入れます。
- 最後にCで撹拌しながら、味を整えます。
いずれの材料も目安ですから、適宜調節してくださいね。オリーブオイルの香りが強い、という感想もありますので、オイルも調節してみてください。
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- 冷蔵庫で、1週間ほど保存が出来ます。毎日の食卓にどうぞ。[/su_list]
フムスの食べ方
味のバリエーションを楽しみましょう。毎日同じでは、飽きてしまいますね。
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- アレンジとして、アボカド、松の実、ピーナッツバターを入れて。
- ヨーグルトで、サッパリさせて。
- マスタード、カレー粉などのスパイスもお試しあれ。
- ハーブの種類を増やす、または、変えて。[/su_list]
野菜ディップの他に、食べ方のアレンジ
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- マヨネーズ代わりに。[/su_list]
ハムとレタスのロールに入れてもいいですね。
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- カナッペのようにクラッカーや、薄く切ったフランスパンに乗せて。[/su_list]
その上に乗せるものは、ゆでたまご、スモークサーモン、ミニトマトの薄切り、ハムとトロけるチーズなど、お好きなアレンジをしてみてください。
まとめ
ひよこ豆は、古くから、カレーやスープにも広く使われているものなんです。最近では、スーパーにひよこ豆の缶詰や乾物が売られていて、だいぶ身近になってきました。
とても健康的なスーパー食なので、毎日、いろいろアレンジを楽しんで、取り入れてみてくださいね^^
作るのも、簡単ですね~。
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