すぐ風邪をひく体質。その原因や免疫力を高める方法と即効対策は?

人気俳優の高橋一生さんが、トークでここ10年くらい風邪やインフルエンザに一度もかかってない、と言ってました。風邪をひかず、万全の態勢で仕事に向かうのは、プロ中のプロ。それにしても、ちょっとうらやましい体質です。

10年も風邪ひかないとまではいかなくても、ひきにくい人いますよね。反対にすぐ引く人もいるわけで。普通はどのくらいひくものなんでしょう?

ウエザーニュース社によると、1年で風邪をひいた回数は全国平均2.3回 。だいたい半年に1回ですね。毎月や毎シーズン風邪をひくようだと、風邪をひきやすい体質ということになります。

では、風邪をひきやすい人は、どうしたらひきにくくなるのでしょう?

体質改善でじわじわ体づくりをしながら、即効性のある対策で風邪知らずになりましょう。

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すぐ風邪をひく原因は?

風邪をひきやすい人は、免疫力が低下しています。免疫力とは、体に侵入したウイルスや細菌を退治してくれる、自己防衛のシステムです。

免疫力が強ければ、たとえウイルスが侵入しても、増殖することができず、発症しませんが、免疫力が弱いと、ウイルスの増殖を許し、風邪をひいてしまいます。

免疫力は風邪だけでなく、がん、その他のいろいろな病気に対しても有効です。

免疫力チェック

運動習慣&平熱

  • 運動不足である
  • 平熱が35.9℃以下
  • 激しい運動をよくする

腸内環境

  • くさいおならが出る
  • 菓子パン、丼もの、コーヒーなどで食事を済ませがち

睡眠

  • 睡眠不足である
  • いびきをかく
  • 寝たはずなのに朝すっきり起きられない
  • 日中ぼーっとしたり、眠い

ストレス

  • よくイライラする
  • 熱中できる楽しみや趣味がない
  • 最近いつ笑ったか覚えてない

どうですか?当てはまる項目が多いほど、免疫力が低下しています。項目ごとに改善していきましょう。

 

免疫力を高める方法

運動、食事、睡眠、ストレスの項目についてそれぞれ改善していきましょう。

1.運動

運動をすると筋肉が育ち、筋肉がより多くの熱を作るようになります。すると、平熱があがります。平熱が1℃上がると、免疫力が60%活性化し、1℃下がると37%下がってしまいます。体温1度の差ってこんなに大きいんですね。

注意!
筋肉を増やそうと、激しすぎる運動をすると、、筋肉の炎症を引き起こし、却って免疫力が下がります。適度な運動を、日常的に行うのが一番です。

2.腸内環境

免疫細胞の7割が腸に集まっているので、腸内環境を整えることは、免疫力アップにとても大事になります。

発酵食品

腸内環境を整えるには、発酵食品が効果的。

乳酸菌は1種類にせず、いろいろな種類を取るようにしましょう。ヨーグルト、キムチ、納豆、ぬか漬けには乳酸菌がたっぷりです。

 

乳酸菌を摂取するだけでなく、免疫力を高める食材も積極的に摂りましょう。

きのこ類

きのこに含まれるβグルカンは、免疫細胞を活性化してくれます。きのこの食物繊維も腸内環境改善に役立ってくれます。

緑黄色野菜など

とくに、ビタミンACEといわれる、ビタミンA,ビタミンC,ビタミンEが免疫力アップに効果的です。緑黄色野菜は、ビタミンA,Cともに豊富ですので、積極的にとりましょう。他に、ウナギ、レバーには、ビタミンA、E、アーモンドにはビタミンEが含まれます。

野菜、ナッツも食物繊維が豊富ですね。

 

3.睡眠の質と量

睡眠時に、免疫細胞が活性化するので、質、量ともに十分な睡眠をとるようにしましょう。

子供は、8~10時間、成人でも7時間は睡眠時間をとりたいものです。でも、なかなかそんなには取れないですよね。私だって、6時間取れないですもん。

では、どうしたらいいでしょう?

日中の作業効率をアップさせて、睡眠時間を作るようにします。

睡眠時間が足りてないと、日中、頭がぼーっとしたり、眠気に襲われませんか?私もひどく眠くなり、うたたねは必須、作業効率も最悪です。

こんな症状のある人は、見直しのチャンスです。

 

良い睡眠を確保するための5か条

  1. 寝る前のスマホはダメ
  2. 寝る時間を起きる時間を区別
  3. 部屋を暗くして寝る
  4. 朝起きたら、日光を浴び、体のリズムを整える
  5. 寝る時間、起きる時間をきちんと決めて、守る

4.ストレス

夢中になれる趣味を持ちましょう! 

 

でも、簡単にはいかないですよね。

 

では、手軽にできることを1つ。

鏡をみたら、おかしくなくても、楽しくなくても、歯と声を出して笑いましょう。声を出して笑うことで、脳がだまされます。

免疫力アップの方法は、こちらの記事に詳しく>>免疫力を強化する方法!風邪、口内炎にも負けない体を作る

免疫力アップは、とても基本的で大事なことですが、なにせ、時間がかかります。やったからといって、結果は何か月も経ってから。今シーズンに間に合いません!

そこで、今すぐできる風邪をひかない方法も並行してやっていきましょう。

 

今すぐできる風邪対策

 

口呼吸対策

人間は息を鼻から吸うようにできています。鼻から吸えば、鼻毛のフィルターを通し、ごみが少なく、適度に湿り気と温度がある空気がのどを通っていきますね。でも、口呼吸だと、冷たく乾いた汚い空気が直接のどを通っていきます。

このように、口呼吸になると、風邪をひきやすくなってしまうのです。

口呼吸を改善するには、あいうべ体操がおすすめです。

あいうべ体操やり方

口元の筋肉を鍛えて、口をぽかーんと開くのを防止します。筋肉を鍛えるので、顔のアンチエイジング効果もありますよ。

 

実際、あいうべ体操を導入した小学校では、インフルエンザにかかる児童が1/2~1/3に減りました。

 

マスク

風邪やインフルエンザが侵入し、のどの粘膜に付着しても、粘膜の免疫機能で増殖を抑えてくれます。でも、粘膜は乾燥すると傷んでしまい免疫力が下がってしまうのです。

マスクで呼気に適度な潤いと温度保つことで、粘膜を保護してくれます。

 

寝ている間もマスクを

寝ているときは、口が開いてしまうこともよくありますよね。だから寝ている時こそマスクをつけるのが効果的。

でも、日中よく使う、不織布のマスクだと睡眠中にストレスがかかってしまうかも。

夜用マスクには、シルクがいいですよ。

シルクは、保湿性、保温性、通気性があるので、寝苦しさが少なく、呼気で顔がべちょべちょにもなりにくいです。また、シルク自体の抗菌性もあるので、雑菌の繁殖も抑えられます。

 

また、マスクをして寝るとニキビになりやすいとも言われますが、シルクはアミノ酸からできていて肌に優しく、滑りもいいので、ニキビにもなりにくいのです。

*シルクにはUVカットもしてくれるので、シルクマスクは日中の日焼け予防にも効果的です。

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3つの首を保温する

3つの首~首、手首、足首を冷やさないようにしましょう。

首のつくところは、皮膚のすぐ下に、大きな動脈がはしっています。首を冷やすと、動脈も冷え、中の血液も冷えてしまいます。

私は、首、足首、手首が冷えると、すぐにのどが痛くなり、風邪気味になるので、冷えを感じたら、すぐさま靴下をはき、首にタオルを巻いて、長そでを着るようにしています。すると、すぐに楽になります。(マスクもすると効果てきめん。)

 

手洗い・うがいの正しいやり方

手洗い

風邪は、手を通して感染します。石鹸に消毒効果はないので、きちんと洗ってよく流すようにします。

いつも手は洗ってるから大丈夫!なんて思ってませんか?きちんと手洗いを見てみましょう。

きちんと手洗いしてますか? ~ 風邪・インフルエンザ予防は手洗いから

無意識に手を洗っていると洗い残しが多いことがわかりますね。おお怖!

うがい

帰宅時などのうがいなど、予防のうがいには、うがい薬は、不要なんです。

却って頻繁にうがい薬を使うと、のど粘膜に刺激が強く、傷んでしまいます。うがい薬は、痛みなど、具合が悪いときに治療として使いましょう。

 

うがいにはお茶を

浜松医科大の調査によると、水道水では、30%、食塩水では50%のところ、緑茶うがいをすると、風邪をひく割合が68%少なくなるそうです。

 

また、紅茶うがいも効果的です。有効成分は緑茶も紅茶もカテキンです。カテキンは、95℃の高温で抽出すれば、2煎目のほうが1煎目よりも多くでるので、出がらしを冷ましてうがいをすればいいですよ。

お茶うがい
  • 高温で抽出
  • 2煎目を使用

 

上手なうがいの方法

上を向くガラガラうがいのまえに、口をゆすぐ、ぶくぶくうがいをしましょう。いきなりガラガラうがいをすると、口の中の菌をのどの方に流し込んでしまいます。

 

体の中・外から風邪対策を

冒頭の高橋一生さん。平熱がとても高いそうで、確か、トークで36.8度とか言ってましたよ。その証拠に手がとても暖かいそうなんです。免疫力がとても高いんですね。それで、インフルエンザも風邪も寄せ付けず、いい仕事をバリバリこなしてるんですね。

適度な運動、睡眠、食事を心がけ、免疫力を高めながら、あいうべ体操、マスク、首を温める、手洗い、うがいの励行をしてみてくださいね。

免疫力については、こちらの記事にさらに詳しく載せています。
>>免疫力を強化する方法!風邪、口内炎にも負けない体を作る

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