糖質制限に適したチーズケーキをコンビニで!成分や味の評価は?
糖質制限ダイエットしてても、スイーツの誘惑は相当なもの。無理に断ち切るとストレスになってしまいます。そこで活用したいのが、ファミリーマートとライザップのコラボスイーツ。糖質に配慮したレシピになっています。
シリーズの1つ、チーズケーキに特化して食レポと内容物を紹介しますね。
また、糖質制限とは、何を食べていいのか、何を制限するのかも解説しています。
糖質制限チーズケーキ コンビニの実力は?
チーズケーキってタンパク質豊富で、ダイエッター向けのスイーツですよね。今回は、あえてコンビニで購入してその実力を測っていきたいと思います。
では、外観チェックから
RIZAP
チーズケーキ なめらか食感
糖質8.5g/個 158円
なめらかさが売りになっているようですね。
糖質8.5g/個なので、割合と高めの設定です。でも、間食の許容糖質量は
- 体重50kgで12g
- 体重60kgで15g
といわれているので、セーフです。
とはいえ、これ1個食べたらそれで間食は終わりにしないと。。。果たして1個で満足出来るかどうか、も気になるところです。
- エネルギー 217kcal
- タンパク質6.6g
- 脂質17.3g
- 炭水化物8.9g
- 糖質8.5g
- 食物繊維0.4g
- 食塩相当量0.4g
エネルギー 217kcal。 かなりカロリー高いですね。これは、気になりますね。でも、糖質制限ダイエットは従来のカロリーを控えるダイエットとは考え方が違うので、カロリーに対しては寛容なんです。
鶏卵、乳製品、植物油脂、乳等を主要原料とする食品、砂糖、濃縮レモン果汁、ゼラチン、食塩、小麦粉、グリシン、香料、安定剤(増粘多糖類)、甘味料(ラカンカ)、(一部に卵・乳成分・小麦粉・大豆・ゼラチンを含む) 内容量 90g
- 植物油脂
- 乳等を主要原料とする食品
- グリシン
- 安定剤(増粘多糖類)
- 甘味料(ラカンカ)
これらは、自然由来の成分ではなさそうなので、後々チェックしましょう。
いよいよ食レポです。
ライザップチーズケーキ食レポ
では いただきます\(^o^)/
なめらか食感というだけあって、なめらか~です。
ホームメイドのようなしっかりしたクリームチーズ感があります。甘みも強すぎないところが好きです。前に食べたプリンと比べても自然な甘さです。
この自然な甘さは、砂糖だからですね。甘味料としてラカンカを入れてますが、量はあまり多くないので、メインは砂糖の甘さですね。
砂糖を使っているから、カロリー高めだし、糖質も高めなんですね。でも、甘味料だとこの自然な甘さは出せない、ギリギリの攻防なんでしょう。
硬さも柔らかすぎず、硬すぎずです。私の好きな食感です。
コクがあるので、3時のおやつに最適ですね。午後3時は太りにくいんですよ。1個食べれば、これだけで満足満足(^o^)でしたよ。夕飯まで、ちゃんと持ちました!
ま、217kcalもあるんだから、当然ですね。
成分チェック
成分表示は購入前に是非チェックしたいものです。合法な添加物でも避けたい物はありますから。
植物油脂
植物油脂は、一見サラダオイルみたいで問題なさそうですよね。でも、マーガリンなどが問題になっているように、トランス脂肪酸が含まれることがあるので、避けたいものです。
乳等を主要原料とする食品
なんかわかりにくい名称ですね。
これは、乳製品に分類できない「乳製品のようなもの」です。例えば、ヨーグルトにいちごをたくさんまぜると、乳製品の割合が減るので、乳等を主要原料とする食品に分類されます。
気をつけたいのが、乳等の「等」の部分で、乳製品じゃなくて植物油脂でも、乳等を主要原料とする食品と表示できることなんです。
詳しくは、こちらの記事にもありますので、どうぞ。
安定剤(増粘多糖類)
これも、あらゆる食品でみかけますよね。でも、実際にはどんなものなんでしょう?
増粘多糖類とは、天然由来の多糖類です。
りんごから ペクチン
藻類から カラギナン、ファーセランなど
豆類から タマリンドガム、トランゴガムなど
微生物から キサンタンガムなど
天然だから安心ですね!といいたいところなんですが。
一部発がん性を高めるものもあります。カラギナン、ファーセラン、トランゴガムは危険性があると言われています。
甘味料(ラカンカ)
ラカンカは、甘味料のなかでも、安全性が高いものです。
中国のごく一部でのみ生産される羅漢果(ラカンカ)の実からできます。砂糖の400倍と言われる甘み成分を抽出しています。
この成分は、水溶性の食物繊維なので、吸収されず、カロリー0、糖質の心配もありません。
ラカンカの実は抗酸化作用がとても強いスーパーフードなんですが、一説によると、甘味料にするとこの作用はなくなるそうです。
抗酸化作用がなくなっても、ビタミンE、鉄、りん、マグネシウム、カルシウムが含まれ、栄養豊富です。
砂糖よりも健康的なので、ラカンカを普段に使うのもいいですね。ラカンカ100%がいいですよね。>>ラカンカパウダー 500g 【ラカンカ100%!人口甘味料などは一切入っておりません】
ところで、糖質制限とは、どんな食品を制限するのでしょう?
糖質制限ダイエットで食べていいもの悪いもの
糖質制限ダイエットは、カロリーを気にして空腹を耐えるダイエットではないのですが、避けたほうがいい食品、積極的に食べたほうがいい食品がありますので、抑えておきましょう。
避けたほうが良い食品
・人工的な食品添加物
これらは、身体が上手く代謝できません。代謝出来ないと、身体に栄養にならないので、いくら食べても負担にしかならないのです。しかも、安全性が怪しい物も多いので、不健康になり、却って太ることになります。
食品を購入する時は、必ず成分表を見て、薬品っぽい成分が入っているものはなるべく避けましょう。
・ジャンクフード
・スナック菓子などのお菓子類
ジャンクフードやスナック菓子には、大量の人工添加物が含まれます。
食べすぎないように注意する食品
・砂糖などの糖類
・パン、うどんなどの小麦製品、白米などの炭水化物
神経質になる必要なないのですが、食べ過ぎないようにしてくださいね。ご飯は茶碗軽く1杯までですよ。
糖質をあまりにカットしすぎるよりは、ゆるゆると制限するほうが、精神面、肉体面でも負担が少ないです。
積極的に食べる食品
・肉、魚、ナッツ類などの、脂質やタンパク質
・海藻、きのこ、野菜などビタミン、ミネラル類
これらは、バランス良くたっぷりといただきましょう。食事で栄養をしっかりとっていると、身体が自然と甘いものなどを欲しなくなってきますよ。
まとめ
RIZAP チーズケーキ なめらか食感は、1個食べると満足出来る、量と質でした。カロリーが217kcalと高めなので、小腹が減る夕方のつなぎには使えます。
コンビニスイーツは頻繁に食べるとダイエットや健康には良くないので、ごくたまに食べるのがいいでしょう。
ダイエットは、食事、睡眠、あと運動も取り入れ、無理なく焦らず、が成功の秘訣ですよ。