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あなたのお庭で紅葉が赤くならない3つの理由。綺麗にしたい!

秋になると、綺麗に色づいた紅葉を見に行きたくなりますね。テレビなどで、色とりどりに色づいた紅葉をみると、紅葉狩りに行きたくなってしまいます。

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もみじは、種類の名前ではなく、種類としては、楓(かえで)です。山まで行かなくてもお庭で色づく楓もとても素敵です。わざわざどこかに行かなくても自分うちの窓からもきれいなもみじを楽しめますよ。

個性豊かな楓の種類

にはいろいろな種類があります。新芽から赤く色づいて、夏には緑になるもの、鮮やかな緑からやがて紅葉するものまで、とても個性豊かです。斑入りのものもあり、切れ込みが深いもの、浅いものなど、ひとことに楓といっても、多様です。

きれいな紅葉のための環境

もみじは日光は好きですが、西日が苦手です。そして、夏の直射日光では、葉が乾燥して縮れてしまいます。

一度縮れた葉は、もとにはもどらず、紅葉も出来ません。でももし、縮れてしまったら、8月中にとってしまえば、新しく生えてきて、紅葉に間に合うようです。やってみてくださいね。

鉢植えなら、夏は半日陰に移動させてやりましょう。庭木だったら、西の方角に木を植えるか、何らかの西日よけを施してやってください。

また、乾燥が苦手です。乾いたら、たっぷり水をやってください。鉢植えだと水切れは要注意で、乾燥し切るまえに水やりをしてください。葉が乾燥しないように、夏は全体を濡らしてやることも必要です。

これは、お住まいの土地の環境で、しょうがないところもありますが、冬寒く、昼と夜の寒暖の激しいところだと色鮮やかになってくれます。暖地だと紅葉しないところもあります。

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もみじのきれいなところを思い出していただくと、内陸の山間ですね。冬寒く、寒暖が激しく、山間なので、湿り気も多いということです。

でも、あまり心配しなくても、関東の暖地程度なら、紅葉してくれそうですよ。私の住居は横浜市でおまけに暖冬でしたが、綺麗に色づいてくれましたよ。(年にもよりますが)

もみじ

また、緑がとてもきれいなので、緑の時期もおすすめです。

もみじ緑

実生だと差が出る。 買うときの注意

同じ種類でも、個体によって紅葉に差がでます。これから購入を検討するならば、園芸店で、実際に紅葉の様子をみてから買ったほうが、外れなくて安心ですね。

まとめ

山に行かなくても、お庭に楓があったら、とてもすてきなポイントになりますね。春から赤い種類もあるし、青い若葉もとても涼やかで綺麗です。

もみじを楽しむために、強すぎる日光、乾燥、個体差に注意してみてくださいね。

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とても種類が豊富で個性豊かな楓を楽しんでください。

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skeeze / Pixabay

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