パンケーキとホットケーキの違いは?ミックス粉や海外はどう?

パンケーキが数年前アメリカから上陸。生クリームやフルーツの素敵なトッピングが華やかで、パンケーキはあっという間に浸透しましたね。あれ?でも昔から家でお母さんが焼いてくれたホットケーキと何か違いってあるんですかね?ホットケーキミックスに加えてパンケーキミックスも出回っているし。。どうにも気になったので、日本はもとより本場米英のパンケーキも調べましたよ。


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パンケーキとホットケーキの違いは?

ホットケーキは家庭の味、パンケーキはおしゃれなものというイメージですが、実際には、小麦粉や卵。牛乳などの生地をプライパン(パン)で焼いたもの全般が、パンケーキ。

 

日本では、ホットケーキともいいますが、アメリカでは、ホットケーキという言い方は一般的ではなく、パンケーキといいます。

 

パンケーキをアメリカ版レシピサイトを見ると、厚みのあるものや薄いものがたくさんヒットし、中には、クレープのようにぺらぺらで丸めて食べるものも出てきます。
お好み焼きも日本のパンケーキとして登場しますよ。(ちなみにホットケーキで検索すると日本式パンケーキとして出てきます)

 

パンケーキは食事でもおやつでも食べられ、トッピングも生クリームやフルーツなど、いろいろなバリエーションを楽しめます。

 

ではなんで、日本ではホットケーキになったんでしょう?

 

日本でホットケーキは、1923年に「ハットケーキ」として食堂のメニューに登場したのが最初。その後、温かいケーキということで、「ホット」ケーキになり、そのまま定着していったという説が有力です。

 

その後ホットケーキを家庭で簡単に作れるホットケーキミックスが登場しました。

日本のホットケーキミックスは、おやつに食べるように、甘めの調整になっていました。これで、簡単に失敗なく作れるようになり、おやつとして家庭に広まっていったんです。

 

近年パンケーキミックスも登場していますが、こちらは甘さ控えめで、薄めの調整になっています。食事にもおやつにも使えるようになってるんですって。

 

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イギリスでパンケーキは○○のこと?

アメリカのパンケーキは、日本に上陸しているいわゆるパンケーキですが、イギリス式のパンケーキはクレープみたいにくるくる巻いて、レモン汁とお砂糖をかけて食べるのが一般的。


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イギリスでは、日本でいうパンケーキは「アメリカン パンケーキ」「ふわふわパンケーキ」といわれることも。

 

パンケーキの他の呼び方

パンケーキの歴史が古いアメリカやイギリスには、flapjack(フラップジャック)griddlecake(繰りドルケーキ)という呼び方もあるんです。

地域によって中身も違います。

Flapjacks

アメリカでは、パンケーキのこと。
北部、西部では、パンケーキ
南部、南東部では、フラップジャック

というようです。(パンケーキの方が一般的だけど)

イギリスでは、シリアルバーみたいなもので、オーツと、砂糖、バターを混ぜ焼いたもの。はちみつをかけて食べたり、ドライフルーツをいれることもあります。


photo credit: Foodmoods Hazelnut & Pumpkin Seed Flapjacks via photopin (license)
全然違うものですね。

 

Griddlecake(グリドルケーキ)

griddleとは、鉄板のことで、 pan(フライパン)で焼くのがパンケーキ、鉄板で焼くから鉄板ケーキということなんです。グリドルケーキは、パンケーキと同じものです。

 

まとめ

ホットケーキは、日本で生まれた名前なんですね。海外でホットケーキといっても通じないですね。また、イギリスのパンケーキはほぼクレープなんですね。

アメリカで、selling like hotcakes(ホットケーキのように売れる)とは、飛ぶように売れる、という意味の慣用句なんですよ。

 

そのためか、アメリカのマクドナルドでは、現地で一般的なパンケーキという名前ではなくホットケーキとしてメニューになっているんですよ。(売れて欲しいんですねえ(笑)

 

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