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一人暮らしの生ゴミの処理とゴミ箱の大きさや臭い対策と分別法は?

一人暮らしを始めた甥っ子。なんでも、ゴミ箱買ったわいいけど、今ひとつ使いこなせないようなんです。

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一人暮らしだと、ゴミの量が少なくて、袋がもったいないから、「貯めてから」なんて言っているうちに虫がわき、臭いもきつくて、困るって。分別するにも、何個もゴミ箱置くスペース無いから
どうしたらいいかわからない!と。

ええい!全部まとめて対策を伝授しましたよ!

一人暮らしの生ゴミ用ゴミ箱の大きさは?

一人暮らしだと、ゴミの量がなんといっても少ないんですよね。だから、普通のゴミ箱に合わせてゴミ袋を入れると、20Lでも大きすぎますね。いっぱいにならなければ捨てないとなると中には、2週間に1回しかゴミを捨てない人も。

お住まいの地域がレジ袋でもOKなら、(実際OKのところは多いです)ゴミ専用袋は使わずに、レジ袋でまめに捨てることをおすすめします。

生ごみは、単独で収納したいですから、レジ袋仕様のフタ付きゴミ箱を用意しましょう。

レジ袋NGな地域なら、生ごみは、出る度にレジ袋に入れて密閉し、しばらく貯めておくしかないですね。それでも、指定ごみ袋の中の小さいものにしましょう。

貯めるしかない場合、夏場は、どうしても臭いがひどくなります。

どうしたら臭いを防止できるでしょう?

一人暮らしのゴミの臭い対策は?

まずお悩みで多いのは、生ごみの臭いですね。

特に一人暮らしだと、日中部屋は密閉されているし、間取りも狭いので、家中臭ってしまいます。また、生ごみの恐ろしい(?)のは、下手をすると、コバエやゴ○ブリを招いてしまうことです。

そうなる前に、生ごみ対策をしましょう。

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  • まめに捨てる[/su_list]
    貯めこまないで、まめに捨てましょう。

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  • 三角コーナーを使う場合
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    三角コーナーは、便利ですが、あっという間に、臭ってしまいます。

これを防ぐには、台所用の塩素系漂白剤(キッチンハイター)をボールいっぱいの水にキャップ1杯入れます。そして、生ごみを三角コーナーに入れる度に生ごみにコップ1杯づつかけます。

よる寝る前は、ハイター水をゴミにかけてから、水を切りビニール袋にいれて、密閉します。

これで、三角コーナー対策は万全です。

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  • 三角コーナーを使わない場合[/su_list]
    この場合は、ゴミが出た時は、新聞紙にくるんでその場で直ぐにビニール袋で密閉します。

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  • 魚のあらなど強烈なもの[/su_list]

魚のあらなどのゴミは、腐敗が早く、臭いも強烈です。ビニール袋で密閉しても、臭いがどうしても漏れだすんです。そこで、ビニール袋2重にして、ゴミ出しまで冷凍する、という荒業も有ります。

ビニール袋に入れる処理は、ゴミが出たら、直ぐにしてくださいね。腐敗が始まってからでは、
冷凍庫に入れるのは、衛生面から避けたほうがいいです。たとえ、2重に密閉したとしても、
何らかの菌が付着する恐れがあるので、やめておきましょう。

一人暮らしのゴミ分別法は?

一人暮らしだと、それぞれのゴミの量が少なくても、自治体によっては分別数がかなりあるので、それぞれの分類に従って、ゴミ入れを用意するのは場所を取ります。

かといって、一緒に入れておいて、捨てる前に慌てて分別、というのは、あまりにも面倒でやってられないですよね。

そこで、どうやってコンパクトに分別するか、が問題になってきます。

一人暮らしだと、コンビニ弁当などのプラスチックゴミ、缶ビールなどの缶類やペットボトルが結構多いようです。また、紙類も雑誌や新聞紙、牛乳パックなど分別は多岐にわたりますね。

そこで、生ごみは、フタ付きゴミ箱に収納し、あとは、メタルシェルフにまとめるとすっきりと収まりますよ。

メタルシェルフなら、棚にフックが付けられるので、最下段に、ゴミ袋を下げることができます。上の段は、普通に収納に使えばいいですね。横板が一枚板ではないので、フックが付けられる所が、ミソなんです。

ペットボトル、プラスチックなどは、使ったら、洗って乾燥させてから入れれば、衛生的で臭いも気になりません。カラーボードなどでは代用できませんよ。

 

レジ袋を上手く使って、コンパクトに収納してみてくださいね。綺麗に収める秘訣は、洗って、乾かす、です。洗わないと、臭いますし、汚汁が床をよごし、虫がわきます。また、洗っても乾かさないと、どうしても床を汚してしまいます。

面倒でも、その都度洗って、シンクで干す癖をつけましょう。

まとめ

新しい生活に入る前によくよくその地域のゴミの分別方法を確認しましょう。そのうえで、必要な分別件数に合わせて、収納を考えましょう。

ポイントは、

  1. 生ごみは、量は少ないけれど、独立させて、フタ付きゴミ箱へ。虫や、ニオイ対策は、塩素系漂白剤やビニール袋で密閉。
  2. プラスチック、ペットボトル、牛乳パックなどは、洗って乾かす。
  3. レジ袋などを活用して収納。

慣れれば、なんて事無いですよ!甥っ子もすっかり慣れて、今では、とても綺麗に暮らしています。

がんばってくださいね!

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skeeze / Pixabay

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