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夫が単身赴任で引っ越しする準備と必要なものリスト。不安解消は?

夫の赴任が決まったら、急いで準備をしないと、あまり時間がありませんね。単身赴任することになった夫の引っ越し準備のサポートの仕方を紹介しています。

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更に、必要なもの、手続きなどの他に、大事なことは、妻として単身赴任とどう向き合うか、です。夫婦の危機にするか、より絆を深めるか、これからの生活のちょっとしたヒントです。

単身赴任の夫の引越し準備は?

引っ越しの準備は、大体20日ほど前からぼちぼち始めましょう。引っ越しまでに必要なことは、頭がクリアーなうちにどんどん書き出して、リストにしていきましょう。

日が迫ってくると、気ばっかり焦ってしまい、クリアーな思考が難しくなってしまいます。

必要な手続き

住民票

住民票は、単身赴任だし、面倒、と思われるでしょうが、赴任先で、病気になったり、災害に合う、など不測の事態に襲われた時、行政サービスを十分にうけられなくなってしまうと困るので、移しておきましょう。

転居届は、引越し前の市区町村で引っ越し14日前から受け付けています。転入届は、引越し後の市区町村で、引越し後から14日以内に届けます。このような届け出は、ご主人の代わりに出来ますね。

ご主人が転出されると、世帯主が変わりますので、その手続も一緒にしておきましょう。世帯主変更届を提出します。

水道局、電力会社、ガス会社への連絡

水道、電気は、

  1. 蛇口をひねる、
  2. ブレーカーを上げる、

ことをすれば、たいていは、使えるようになっています。

水道は、水道局に申込書を郵送します。電気も同じように、電力会社に申込書を送ります。

ガスは、引越し前にガス会社に連絡をしておきましょう。利用開始日を連絡して、開栓をしてもらいます。開栓手続きは、立ち会いのもと行うので、引っ越し当日を指定するといいでしょう。

インターネットの手続きなど

インターネット・プロバイダーの手続きも必要になります。各社のホームページから確認して下さい。単身赴任だと、より一層インターネットの必要性が増してきます。

郵便局への転居届電話の新規開設なども必要でしょう。

新居

新居は、時間があれば、赴任先で、ご主人と一緒に探しましょう。まあ、これは、ご本人様が一人で探すことが多いし、場合によっては、会社であてがわれることも有りますね。

挨拶など

新居が決まったら、お世話になった方への転居挨拶をします。元の職場の方、お世話になった方へは出しましょう。ご近所さんにも挨拶しておきましょう。

単身赴任に 必要なもの のリスト

単身赴任で最低限必要になるのは、

  1. 電子レンジ
  2. 冷蔵庫、
  3. 洗濯機、
  4. 炊飯器
  5. テレビ

でしょう。で、これらをどう調達するか、が思案のしどころですね。

いくつか方法がありますよ。

1.家具付きの部屋を探す

家具付きなら、部屋にあったものが付いているし、赴任期間が終わっても、そのままに出来るので、後々簡単です。

2.レンタル品を使う

これも、赴任期間が終わったら、返せるので、簡単です。単身赴任に慣れている方は、レンタル品を使うって言ってますよ。

3.部屋が決まったら、赴任先で調達する。

赴任先で急いで調達しないと、何もない部屋で、何日か過ごすことになってしまいますね。メリットは、気に入ったものを使えるということと、長期赴任なら、元も取れることでしょう。

ですが、短期の場合は、高い買い物になりますし、赴任期間終了時に処理が必要になります。

4.自宅(旧宅)の近くで購入

メリットは、急ぐと言っても、何日間か余裕を持って選ぶことが出来ますね。引越し日に合わせて配送を頼めます。ダンボールも引き取ってもらえますよ。

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修理が心配かもしれませんが、量販店はメーカーで修理することになっているので、どこの量販店で購入しても、同じことなんです。

まあ、必要最低限用意しておいて、住んでみてから買い足す方がいいでしょう。住んで見ると、結構細かいところが気になるものです。

その他、必要なもの

細かいものは、食器、寝具タオル、洋服など、ですね。

手持ちのワイシャツでもいいですが、単身の場合は、形状記憶ワイシャツにすると、ハンガーに吊るせば、アイロンが必要ないので、助かりますよ。

靴も合成皮革だと、手入れが簡単。雨でも安心ですね。

こういった細かい点は、奥様が気遣うと、ご主人も、「気遣ってくれるな」と嬉しいでしょう。

 

さて、気の利く奥様でも、梱包はなるべく本人にしてもらいましょう。奥様は、あくまでサポートにとどめましょう。どこに何を入れたか分けわからなくなると後々面倒ですから。

そうそう、ダンボールは引越し業者に頼みましょう。そのほうが、後々持って行ってくれますし、引っ越しに使いやすいものがあるので、便利ですよ。

荷造りの順番は、当面の生活に必要でないものから始め、ギリギリまで、封印はしないようにしましょう。「あ、あれ使うんだった」とか、「あ、これも一緒に入れときたかった」などとなるかもしれませんからね。

夫単身赴任の不安解消のために

夫の単身不妊中の不安、いろいろ有りますね。

お子さんが小さければ、子育てって、大変です。でも、お子さんが大きければ、楽かというと、悩みも変化していきますよね。

ですが、一番の不安材料は、夫婦の関係です。現実に40万人もの夫が単身赴任中だそうです。そして、この単身赴任をきっかけに夫婦の関係は、どうしても変わっていくものなんです。

最悪は、亀裂が入って、後戻り不可能になること。最善は、夫婦の絆が深まることも。

どちらに行くかは、努力次第ですよ。

どうしても単身赴任夫は、寂しいものなんです。

だって、それまで家族といたのに、暗い狭い部屋に夜中に一人で帰るんですから、どうしても寂しいですよね。

最初は、家族のことで頭がいっぱいですが、慣れてくると、寂しさを他の人で埋めてしまうことも。。。

こんなケースは、存外多いのですよ。

とにかく、コミュニケーションをとりましょう。

連絡を密にとり、家族、子どもの様子を伝えましょう。些細な日常でいいのですから。そして、いつもあなたを思って、心配しながら待っている、と伝えましょう。

夫の不安や、不満も聞きましょう。新しい仕事、新しい職場でストレスは溜まっています。そのうえ、慣れない家事も始めているのですから。

手段はいろいろありますよ。電話は、相手が忙しかったりすると、タイミングが難しいですね。メール、ラインなども使えます。写真も簡単に送れますね。

スマートフォンや、パソコンがあるなら、Skypeがおすすめです!無料でテレビ電話になるのですよ。これなら、通話料、パケット代を気にせずどんどん会話ができますよ。向こうの部屋の雰囲気も伝わりますし、こちらの、中の様子もよくわかるので、寂しさも和らぐでしょう。

出来れば、ゆる~くいつ連絡取り合うか、約束したほうがいいですよ。でも、ゆる~くが、ポイントです。あまり、頻繁にキチキチと約束して、それが守れなくなったり、重荷になると逆効果です。

まとめ

単身赴任という人生の一大変化。なるべくスムーズに安心して、始めて欲しいですね。距離は遠くても、心がもっと近くなる、そんな単身赴任生活にしてくださいね。

ここだけの話、夫を操縦するのは、妻次第。前よりも、仲良くなるってご夫婦も、多いのですよ。

がんばってくださいね!

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