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髪の毛が剛毛で多いと、スタイリングが大変!ゴワゴワ広がる髪の対策

髪の毛が多くて剛毛で、広がると手のつけようがない!とうんざりします。でも、ヘアケアしだいで、サラサラのストレートヘアも夢ではないのです。剛毛だと絡まりにくいし、意外と、扱いやすい髪の毛かもしれませんよ。

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多くて剛毛で、広がる髪の毛のケアの仕方を紹介します。

髪の毛が剛毛で多いと

髪の毛が剛毛で多いと、綺麗にまとまらないですね。ゴワゴワに広がるのは髪の毛の中の水分が足りないのが、大きな原因です。特に、剛毛で多いと、広がり方も半端ではないですね。朝広がると、一日中何をしても治らないし、全く憂鬱です。

これは、ヘアケアを正しくして、髪の水分量をコントロールすると、結構早く治ってきますので、大丈夫ですよ。

髪の毛 がゴワゴワに広がる対策

正しいシャンプーの仕方

正しいシャンプーの仕方で、髪の毛のダメージと乾燥を防ぎましょう。なお、シャワーの温度は温めにしてくださいね。

 

1.髪の毛をとかす。

濡れた髪の毛は絡まりやすいので、目の粗いクシなどで、とかします。柔らかい細い髪の毛と違って、剛毛で太い髪の毛は、比較的絡まりにくいですね。気楽にとかしましょう。剛毛で太いといいこともあるんですね(^^)

 

2.シャンプー前にしっかりと濡らす。

いきなりシャンプーではなく、事前にしっかりとお湯で全体を濡らします。お湯だけでも、結構汚れが落ちるのですよ。

 

3.シャンプーは泡立てる。

シャンプーを手に取り、軽く泡立て髪の毛になじませます。シャンプーは、指の腹で行い、指先、爪などでは、洗わないようにしてください。

洗うのは、下から上に頭皮を洗っていきます。髪の毛の付け根を指の腹で感じながら、しっかり洗います。

 

ちょっと、実験です。今、シャンプーしているつもりで、髪の毛の根本に指の腹を当ててみてください。そして、上から下に滑らす、下から上に滑らす。。。両方やってみると感じ方が違うと思います。

上から下だと、髪の毛自体の根本2センチ位が指の腹に触れますね?髪の毛が寝ているのでその上を滑っている感じ、でしょう?

一方、下から上だと、髪の毛の根本、そのものを触れやすいと思います。髪の毛の流れが逆らっているので、生えているところをボチボチ感じるでしょう?

これだけ差があるので、下から上にゆっくりと左右に手をジグザグに動かしながら洗っていきます。そのとき、なるべく指を頭皮に反らせるようにすると接着面が広がってよく洗えます。

 

4.しっかりとゆすぐ。

ゆすぎが足りないと、フケ、痒みの原因になります。

髪の毛が広がる時のトリートメントの仕方

シャンプー後につけるものとしては、リンス、コンディショナーと、トリートメントがあります。

この中で、太くて剛毛で広がる髪の毛の方には、トリートメントがあっています。リンス、コンディショナーは、表面をカバーし、トリートメントは中まで浸透するので、より水分量のコントロールに効くのです。

 

トリートメントのやり方

1.シャンプー後、しっかりと水分をとる。

髪の毛は、しっかりと手で絞るかタオルで軽く拭き取ります。出来れば、タオルを使いましょう。
この方が、水分が少なくなり、断然、染み込みやすくなります。

 

2.トリートメントをつける。

トリートメントを手にとって、髪の毛先、2/3につけます。

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頭皮につける指示がない限り、頭皮には付けないようにしてください。毛穴を塞いでしまうので、悪影響が出ます。

 

3.そのまま、5~10分放置。

トリートメントは、放置することで、浸透していきます。できたら、キャップをかぶると、より浸透しやすいです。

 

4.しっかりと流す。

指が引っかかり始めるまで、洗い流します。このタイミングがいいのです。トリートメントが残りすぎるのもいけないし、流しすぎてもいけないんです。

*最後のすすぎは冷水でやるとより落ち着いた髪の毛になります。

 

5.コンディショナーをつけるとなお良い。

この後、リンスまたはコンディショナーで表面を保護すると、更に効果的です。リンス、コンディショナーは、表面保護なので、つけたらすぐにすすいでOKです。ここでも、指が引っかかり始めるまですすいでください。

*最後のすすぎは冷水でやるとより落ち着いた髪の毛になります。
*冷水すすぎの温度は、体の調子と相談して加減してくださいね。

 

髪の毛 の広がり防止の仕上げ・ドライ

「ドライヤーをすると、髪の毛が痛む」と思い、タオルドライだけで、濡れたままにしてませんか?濡れたままだと、キューティクルが閉じないので、却って痛むのです。

ドライヤーも正しくやると傷まないんですよ。

ドライヤーのやり方

1.タオルドライをする。

いきなりドライヤーではなく、タオルドライをします。髪の毛をタオルで挟んで、手で、トントンと軽く叩き、水分をタオルに移します。ゴシゴシこすると傷みます。

 

2.熱風ドライヤーをかける

ドライヤーは、髪の毛から20センチ離してかけます。風力強で、髪の毛を持ち上げるようにして、根本を乾かします。乾かしすぎると、髪の毛の根本を立ててしまうので、ボリュームが出てしまいます。7割がた乾かしてください。

 

3.冷風ドライヤーをかける

7割乾いたと思ったら、冷風にして、くしを使って、落ち着かせていきます。このとき、髪の毛の根元から毛先に向かって風をあてます。

髪の毛は、熱で傷みますので、乾かし切らないうちに、冷風にして、キューティクルを閉じた状態で形状記憶させるつもりで乾かしてくださいね。

しっかりと冷風で形状記憶させると乾いても、つやつやな落ち着いた髪の毛になります。

これでも、乾く、広がると感じるときは、ドライヤーをかける前に、ヘアクリームや、ヘアオイル、または、トリートメント(少量)をつけてください。髪の毛をコーティングすることで、湿気も乾燥も防ぐことが出来るのです。

まとめ

髪の毛の水分量が鍵を握っているのですね。

私も、髪の毛が多くて剛毛で太くて、広がってしまい、憂鬱な毎日でした。でも、トリートメントとコンディショナーのダブル使いと、ヘアオイルを使い、しっかりとドライヤーをかけることで、うねりのない、まっすぐな髪の毛になりました。

朝起きた時の髪の毛が全然違うのですよ。広がらなくて快適です。昨夜サボると、うまくいかないんですけどね。

太い剛毛は、絡まりにくいし、一度まっすぐに落ち着かせると、落ち着いた髪の毛になります。まるで髪の毛が意識をもっているみたい。

上手く付き合うと、実は、案外得な髪質かもしれませんよ。
なお、ボサボサを即効で直すにはこちらの記事をどうぞ

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skeeze / Pixabay

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